スキージャンプのレジェンド、葛西紀明選手の本をご紹介。
『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』
葛西選手が35年間「企業秘密」にしてきた「疲れない体」と「折れない心」のつくり方を余すことなく1冊にまとめた書籍です。(以下、東洋経済ONLINEから抜粋)
★40代で「折れない心」にみるみる変わる5習慣
- とにかく「脳を疲れさせない」
トレーニングの時間中は脳もフル回転しているため、「その分、疲れもとれにくくなり、ストレスも溜まっていく」という悪循環が起きていた。 - 仕事(練習)を一切考えない時間をつくる
「趣味に没頭する」「家族や友人と出かける」など「仕事のことを考える隙をつくらない時間」が少しでも増えるよう、日々の中で工夫をする。 - 日常の中に楽しみを取り入れる
「楽しい」という感情があるだけでも、脳の疲れに差が出ると感じる。つらくても「楽しい」要素があるトレーニングだと笑顔で頑張ることもできる。 - 苦手な人と付き合わない
できるだけ「楽しく過ごせる人と一緒にいる」ことは、脳だけでなく心を疲れさせないためにも重要です。 - プラスの言葉を使ってマイナス思考を遠ざける
「大丈夫、できる」「なんとかなる」「今日も頑張った」というような「プラスの言葉」を一言でも多く言うようにする。
”20代の頃のように「がむしゃらに頑張る」ことを続けていたら、40代になる前に、体だけでなく心も折れてしまっていたかもしれません。”
40歳を過ぎても、逆境や苦難に負けない「折れない心」をつくることはできるそうです。
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