スキージャンプのレジェンド、葛西紀明選手の本をご紹介。
『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』
葛西選手が35年間「企業秘密」にしてきた「疲れない体」と「折れない心」のつくり方を余すことなく1冊にまとめた書籍です。(以下、東洋経済ONLINEから抜粋)
★40代で「折れない心」にみるみる変わる5習慣
- とにかく「脳を疲れさせない」
トレーニングの時間中は脳もフル回転しているため、「その分、疲れもとれにくくなり、ストレスも溜まっていく」という悪循環が起きていた。 - 仕事(練習)を一切考えない時間をつくる
「趣味に没頭する」「家族や友人と出かける」など「仕事のことを考える隙をつくらない時間」が少しでも増えるよう、日々の中で工夫をする。 - 日常の中に楽しみを取り入れる
「楽しい」という感情があるだけでも、脳の疲れに差が出ると感じる。つらくても「楽しい」要素があるトレーニングだと笑顔で頑張ることもできる。 - 苦手な人と付き合わない
できるだけ「楽しく過ごせる人と一緒にいる」ことは、脳だけでなく心を疲れさせないためにも重要です。 - プラスの言葉を使ってマイナス思考を遠ざける
「大丈夫、できる」「なんとかなる」「今日も頑張った」というような「プラスの言葉」を一言でも多く言うようにする。
”20代の頃のように「がむしゃらに頑張る」ことを続けていたら、40代になる前に、体だけでなく心も折れてしまっていたかもしれません。”
40歳を過ぎても、逆境や苦難に負けない「折れない心」をつくることはできるそうです。
Tweet裁量労働制。
政府が進めていたが断念した。
政府提出のデータに間違いがあったため。
では、
裁量労働制とはなんぞや?
一般的に1日の労働時間は8時間。
それに裁量労働制を導入すると、5時間働いて、10時間働いても、8時間働いたことになるということ。
なんと「ありがたい」制度だ。
と考える人はお人好しだ。
この制度。暇な人はうれしい。
でも多忙な人は、企業の都合で大変なことになる。
「忙しすぎる。毎日15時間も働いしている。残業代を出して欲しい。」と言っても、
「裁量労働制だ。6時間で終わらせれば済む話。君の能力不足じゃないの!」と言われかねない。
酷すぎる。
人手不足の昨今。
忙しい職場での裁量労働制は、奴隷制度と変わらない。
しかも、政府が認めてしまったら、告訴しても勝訴は夢で終わる。
裁量労働制、断念。
いい響きだ。
パンダ。
愛くるしいが、近くで見ると目が怖い。
ヒグマより怖い。
目が笑っていない。
そして、精力は年に2~3日のみ。
そのため、子供ができる確率がかなり低い。
そんなことはどうでもいい。
長年の謎。
何故、パンダは竹しか食べないのか?
解明された。
らしい。
竹は栄養価は低い。
でも、高濃度のでんぷんを含んでいる。
竹なら、他の動物に奪われない。
のろまな動物なりに考えて進化したのだろう。
竹を食べるためには相当な筋力・顎の力が必要だ。
そのため、パンダの顔面はすごく筋肉が発達している。
顔がおにぎり型なのは、筋肉が隆起しているためだ。
生きていくためには、顔の形が変わってでも、竹を食べなければならない。
幸せなのか?
冬季オリンピックが終わった矢先、
今度は国民栄誉賞の伊調馨選手及び伊調選手のコーチがパワハラを告白した。
誰に対してか?
五輪強化本部長だ。
アマレス界では、有名なコーチだ。
伊調選手以外でも、このコーチの教え子が選手として大活躍している。
では、何故、パワハラを告発したのか?
伊調選手が考えるトレーニングと、本部長との考え方の違いだ。
伊調選手は当然、自分のために厳しいトレーニングをしている。
そして、彼女のコーチも絶対に自分自身で選びたい。
しかし、本部長は、選手全部を見なくてはいけない。
特別扱いはできないということ。
なかなか難しい問題だ。
選手は選手自身が成長するために、自分自身で決めたい。
本部長は、立場上、全員平等に扱わないといけない。
日本代表なのだから、勝手な判断をされては困るということだ。
両者の言い分は理解できる。
この亀裂は、修復できないと考える。
両者の考えは、永遠に平行線。
困った問題です。
大杉漣さん
大杉さんとは面識がありません。
ただ、1つだけ心に残っていることがあります。
それは、未来の映画監督(映画の専門学校に通う生徒)の学生作品に積極的に出演していたことです。
大杉さんは名脇役です。
売れてる俳優であるといえます。
その多忙な方が、学生の作品に出演することが、どんなに時間的に難しいことか、私でも理解できます。
出演した理由は、”学生だからこそ、プロの俳優を使って映画制作の勉強をするべきだ。”というものでした。
この言葉を聞いた時は、感動しました。
こんな俳優は今後、出てくるのだろうか?
享年66歳。
まだまだこれからたくさんの素敵な作品に出演できたのに、残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
Tweet銃による殺人事件が多い国、アメリカ。
先日も高校で銃乱射事件が発生し、多くの高校生が殺害された。
こんな卑劣極まりない事件が起きても、米国の政治家は銃規制に無関心だ。
それは全米ライフル協会の存在がでかい。
オバマ大統領ですら、議会での全米ライフル協会の支配力が強いと主張する。
大統領選でもこの協会の力で左右される。
影のフィクサーだ。
今、高校生たちが立ち上がって規制を求めている。
汚い大人たちに負けずに頑張って欲しい。
心の底から応援したい。
最後に、
“Guns don’t kill people, National Rifle Association of America kill people.”
訳:銃が人を殺すのではない、全米ライフル協会が人を殺すのだ。

